こんにちは、クレスクントのウラノです。
当ブログでも何度かご紹介していますが、クレスクントではアイテムに刻印を入れる事が可能です。
基本的にはどのアイテムにも刻印が可能ですので、ショップで刻印可となっていないアイテムでもお気軽にご相談下さい。
そんな刻印ですが、最近何度か同じ文言でのご依頼が続いていたので少し掘り下げて書いてみようかなと思います。

「3rd Wedding Anniv.」
結婚3周年を意味する言葉なのですが、この文言でご依頼を頂く機会が多いです。
実は私もよく知らなかったので調べてみたところ、結婚3周年は「革婚式」と呼ばれるそうです。
この結婚記念日、20年目までは毎年呼び名があり、それ以降は5年ごとに呼び名があるようで、紙婚式、藁婚式、革婚式、花婚式、木婚式、鉄婚式…といった感じで続くようです。
藁婚式の次が革婚式ということで、個人的にはもう少し間になにか挟んでも良いのでは…と思ったのですが、意味を調べると素材のポジティブな意味が込められている事を知り、なるほどなとなりました。
革のイメージといえば経年変化で、使うほどに色艶が増して愛着が湧く素材を思い浮かべる方が多いと思います。
また、強くてしなやかな素材というイメージもありますね。そういう願いが込められている呼び名のようです。
気になる方はそれぞれの由来を調べてみるのも面白いかもしれません。

そんな革婚式なので、プレゼントや記念品、ペアアイテムにお選び頂くのは革製品が多いようです。
クレスクントでは革花のインテリアやティッシュケース等のインテリアアイテムもご用意しておりますので、これらのアイテムに「3rd Wedding Anniv.」を刻印してお求め頂く事が多かったんですね。
大切な記念日にお求めいただきインテリアとして長年飾って頂けると考えると制作にも力が入ります。

お気に入りのフォントで刻印したアイテムをご要望の際は是非お問い合わせください。
— CRESCUNT Leather Works —